固定資産税

  • 固定資産税は、固定資産を保有している人に対して課される税です。
    市町村税に分類されますが、東京23区内に関しては都税として徴税されます。
    この税の納税義務がある者は前述のように固定資産の保有者ですが、具体的には市町村自治体が管理している固定資産課税台帳に毎年1月1日の時点で所有者として記載されている者に納税の義務があります。
    この固定資産課税台帳は土地課税台帳、土地補充課税台帳、家屋課税台帳、家屋補充課税台帳、償却資産課税台帳の5種類の台帳の総称で、各台帳には所有者の住所、氏名、所在地、固定資産の評価価格などが記載されています。
    納税義務者は、4月1日から翌年3月31日までの1年度分の税を納付しなければなりません。
    税の納付は、市町村自治体から納税義務者あてに送付される納税通知書の記載にしたがい、所定の日までに所定の場所で行います。
    納期は1年度中に4回あり、1回ずつ分けて納付することも、1回で1年度分を一括して納付することもできます。
    納付額は課税標準に所定の税率を掛けた金額となっています。
    課税標準は固定資産課税台帳に記載されている評価価格で、税率は標準が1.4%となっています。
    税率は条例で変更することができますが、多くの自治体が標準税率を適用しています。
    なお、固定資産のうち、住宅や住宅用地に対しては、税額控除や課税標準の特例適用などの制度が充実しており、上手に活用すれば節税につなげることができます。

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