ソーラーパネル

  • ソーラーパネルとは、太陽電池を集めて、パネル状にした物のことです。
    個々の太陽電池が持つ起電力は微量ですが、それを複数かつ直列に組むことで電力を上げています。
    1枚のパネルが生み出す電力は、サイズなどによって異なりますが、1辺が数十センチの大きさなら、10~100ワットというところです。
    住宅の屋根に設置される場合は、複数のパネルが使われ、充電および放電用のコントローラーと組み合わされています。
    パネルから生み出された電力は、主に家庭内で消費されますが、「売電」という形で電力網に供給されることもあります。
    構造としては、太陽から発せられる光エネルギーを受けることで、電気を発生させています。
    直列に太陽電池をつなぐことで必要な電圧を確保し、さらにそれらを並列につなぐことで必要な電流を確保しています。
    ただし、太陽電池は温度が高くなるほど効率が下がってしまうため、パネルはできるだけ熱を持たないほうがいいのですが、冷却について配慮された物はほとんどないので、そういった点での工夫が望まれるところです。
    とはいえ、単位面積当たりの単価が高い太陽電池を使うことでコストを下げるなどの工夫は行われています。
    また、太陽光には紫外線や赤外線など様々な波長がありますが、パネルには適切な単色光を当てるのがいちばん効率が良いので、太陽光を複数の波長に分割し、それぞれの波長に適した太陽電池に当てるという仕組みの物も開発されています。

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