スケルトン
- リフォームでは構造体の種類によって工事内容が変わりますし範囲によっても変わってきますが、フルリフォームでは構造体を残して全てを解体して新しく作りなおす工法が採用されます。
マンションでは鉄筋コンクリート造ですから、内部の間仕切りや壁下地を全て解体撤去しても構造体の強度とは無関係ですから、フルリフォームをしやすい環境があります。
構造体を残し全てを解体撤去した状態を建築業界ではスケルトンとよんでいますが、リノベーションでは多い施工方法となります。
内部を全て新しく作り変えることができますので、築年数の経過によって古くなったマンションでも内部空間を新しく作りなおすことが可能なのです。
新築物件を購入するよりも低価格で最新の住環境を作ることが可能ですが、構造体の強度と費用対効果をしっかりと検討する必要があります。
マンションの鉄筋コンクリート造は60年程度の耐久性を誇りますので、築30年程度でリノベーションを行っても長く住み続けることが可能です。
木造住宅では構造体の耐久性が低いため、築30年でリノベーションを行ってもコストパフォーマンスが良いとはいえないのです。
構造体まで全てを解体することで自由なプランを実現できる工法ですが、古すぎる建物では構造体の耐久性によって建て替えとの費用比較が必要になるのです。
本来の意味は内部構造が見えるようにした状態を言いますが、建築業界では構造体が露出するまで撤去した状態を言うのです。