FRP

  • FRPは、繊維強化プラスチックと呼ばれ、ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料です。
    登場した当時は、主に船舶の船体部分に使われていましたが、金属材に比べ、安い、軽い、耐久性、保温性、防水性が良いなどの特徴が認められあらゆる分野で使われるようになり、一般住宅でも使われるようになりました。
    この素材は一種類だけではなく、使用目的によりさまざまな素材が使われています。
    住宅では主に、ベランダ、ユニットバス、バルコニーなどで使われていますが、戸建て用はもとより、マンションなどの集合住宅でも使われるようになりました。
    防水性に優れているところから雨漏り対策として屋根にも使われるケースが増えています。
    木造建築の中にこの素材を使うことは、様々な問題があり、高度な技術が求められますので、木造建築の中に取り入れる場合は業者の意見を求め、よく相談をすることが大切です。
    一般住宅ではない、ビルなどの大きな建築物の場合は、様々なところで使われていますが、屋上駐車場、工場床、集合住宅のベランダに用いられるケースが多いようです。
    また、価格が安い上に、耐久性にも優れており、単に建築用資材としてだけではなく航空機、自動車、兵器といった分野でも使われており、今後更に使われる分野が広がることが予想されています。
    腐りにくいという長所が、欠点となって、廃棄、再利用といった分野では、課題がありますが、再利用に向けての研究も進んでいるので、今後更に一般家庭の中に入ってくる可能性を持っています。

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